しっかりと準備しておきたいので、その他に準備(用意)するものはありますか?
<用意するもの>
- 訃報連絡をするリストを用意
- ご安置場所(自宅もしくは自宅以外)
- ご安置用のお布団(シーツ)の準備
- 宗教の有無、宗旨・宗派(宗教)名、宗教者様の連絡先
- 遺影写真原版(データ可)
- 着替え用のお着物(お気に入りの服など)
- 愛用品(お棺の中に入れてあげたいもの、写真·本·タバコ·お菓子·洋服など)
- 上記5、6以外のお写真や思い出の品々(生前のお姿が思い出される、その方らしいもの)
いざという時に慌てないための、随時事前相談会を実施しております。
詳しくは、最寄りのアスピカホールへお問合せください。
遺影写真はどのようなものを用意すればよいですか?
ピントがあっていて、胸より上がはっきり写っている、ネガではなく現像後のものをご用意ください。
デジタルプリントについては画素数の高い物で撮影された物をご使用ください。
※数点ご用意いただければ一番良いお写真で手配させていただきます。
お医者様から危篤を告げられました、何をすればいいですか?
まずは、ご近親者の方や親しい方へ危篤の連絡をしてください。ご家族様にとって辛いことですが、何も知らず生前のお姿を見る機会を失った方も同様の精神的負担があります。
不幸があったらまず何をすればいいでしょうか?
まずは落ち着いてあらかじめ決めておいた葬儀社へ一報を入れます。
その後、ご親族様や親しかった方へ訃報の連絡をしてください。病院や警察関係者の方へは、「葬儀社は決まっています」とハッキリ伝えましょう。
※訃報の連絡をすると、「葬儀の日程はいつ?」とよく質問されます。決定してから連絡しますとお伝えください。
ご遺体の移送時の注意事項、心掛けておくことはありますか?
ご安置場所を決めておくことです。「ご自宅にご安置」するのか、「ご自宅以外にご安置」するのかを事前に決めておくだけでも慌てずに済みます。各アスピカホールへのご安置もご相談ください。
移送料金はどれくらいですか?目安を教えてください。
葬儀社により大きな違いがあるのでご注意ください。弊社は、中部運輸局の許可を得た正規料金で対応しておりますので、ご安心ください。
深夜、早朝でも移送はできますか?
24時間365日対応しております。深夜・早朝などの時間や雨・雪などの天候も関係なく、対応しております。ご遠慮なく申し付けください。
病院から「すぐに移送しなければならない」と言われました。どうすれば良いですか?
弊社は24時間365日対応で移送を承っております。
また、急な移送にも対応できますのでご安心ください。
病院から「移送は病院で手配します」と言われました。全て病院にお任せするものなのですか?
病院が必ず手配するということはございません。ただ、万が一のときは慌ず、落ち着いて弊社にお電話ください。病院と弊社スタッフが直接話をすることで、トラブルを回避することができます。
病院(警察)から葬儀社さんを紹介されましたが、断ることはできますか?
断ることはできますが、トラブルになることもありますのでアスピカにご連絡いただきご相談ください。また事前に葬儀社を決めておくことをお勧めします。
遺体移送用の車に何名同乗することが出来ますか?
通常1~3名です。車種により異なりますので、当社にご確認ください。
遠距離の地方や海外で万が一のことがあった場合、移送はどうすればいいですか?
日本国内はもちろん世界各国での万が一にも対応できますので、ご不明なことはお尋ねください。ご移送が長距離になると移送費の注意が必要となるので、お見積りを取ることをお勧めします。弊社は相談、見積りは無料です。お問い合わせは「アスピカ」まで。
ご遺体の安置での注意事項、心掛けておくことはありますか?
ご自宅にご安置する場合は、お線香などお供えを置くスペースを考慮し、6畳以上のお部屋へご安置をお勧めいたします。
故人は北枕にしなければいけないのですか?
宗派によりますが、北枕が一般的です。北枕が不可能な場所では、西へ頭を向け(西枕)ご安置いたします。(地域によって風習は異なります)
神棚のある部屋へ安置を予定していますが、宗教上問題ありませんか?
「神隠し」(神棚を半紙など白いもので一時的に覆う)を行うことが一般的です。弊社でも半紙をお持しご相談にご対応しております。
自宅に安置できません、どうすればいいですか?
様々な住宅事情でご自宅にご安置出来ない方にも自社安置施設をご用意しております。ご相談ください。
安置所はどこにあるのですか?
各アスピカホールに併設されております。空き状況やお住まいの場所などを考慮し、弊社スタッフが最適な場所をご案内いたします。
安置所(白山・ゆり)に預けたら、故人と会えなくなりますか?またずっと付き添うことはできますか?
ご面会できますので、ご安心ください。又、宿泊も可能となっております。
自宅に安置する時の注意事項はありますか?
季節を問わず、安置するお部屋はエアコンのある部屋をお勧めいたします。
冬場はあまりお部屋を暖め過ぎないようにご注意ください。
自宅安置する場合は、ベッドでもよろしいでしょうか?
ベッドでも大丈夫です。『安置は布団で』というイメージがございますが、最後は使い慣れたところでお休みしていただいても結構です。ご要望に合わせてご提案させていただきます。
自宅安置する場合、用意するものはありますか?
お布団をご用意ください。その他に必要な枕飾りやお線香、蝋燭などは弊社にてご用意いたします。
お葬式の日まで4日もありますが、ご遺体は傷まないのですか?
ご遺体が傷まぬように、弊社スタッフが毎日ドライアイスを交換し、お体の状態確認しながら対応しますのでご安心ください。
お葬式の日までお線香の火を絶やしてはいけないのですか?
ご遺族のお体に配慮し、最近では夜通しで蝋燭やお線香の番をすることは少なくなって来ています。代わりに安全な蝋燭やお線香を扱っておりますのでご安心ください。
お寺にはいつ連絡すればいいのですか?
本来、亡くなられたら、すぐに一報を入れます。日程の調整や確認事項があるのでなるべく早めに一報をいれることをお勧めいたします。
お寺が遠くの地方にありますが、その場合はどうしたら良いのですか?
通常、ご住職様が葬儀をする場所まで来ていただけますが、お越しいただけない場合は近隣のお寺をご紹介いただく場合もございます。
戒名・法名はいついただくのですか?
お電話、もしくは対面にて故人様のお人柄などをお話し、故人様にふさわしい戒名・法名を授けていただきます。
本来は生前に授かるものですが、今ではお通夜前までにご住職とご相談して決めることが多くなっています。
御布施はいつ渡せばいいの?
地区によって異なりますが、一般的に葬儀当日の納骨参りの際に御布施一式をお渡しするケースが多いです。
今、不幸がありました。葬儀の日程を聞かれましたがどうしたら良いですか?
慌てずにゆっくりお打ち合せしましょう。
葬儀の日程は、
- 火葬場の空き状況
- 葬儀会場の空き状況
- ご住職様など、宗教者様のご予定
- ご遺族様のご予定
上記4つの点を考慮して決定いたします。ご親戚の方に、訃報を知らせると「お葬式はいつ?」というご質問を受けた時は、決定してから連絡しますとお伝えください。
長年同じ地域に住んでいるのですが、町内会への連絡はいつすればいいでしょうか?
葬儀の規模や場所などによって変わるので、当社にご相談ください。
<例>
●町内会(自治会)会館を利用する、町内会にお手伝いを頼む場合
→日程を決める前に連絡・相談します。
●アスピカホールを利用する場合
→町内の代表の方になくなった旨を先に伝えます。場所、日時が決まったらお手伝いの依頼とともにお伝えします。
亡くなった日にお通夜をするのでしょうか?
通常、お亡くなりになられた日の翌日以降になります。お亡くなりになられた当日のお通夜は、慌しい中でのお葬式になることもございますが、弊社ではご遺族様のご希望を、第一に優先してお手伝いしておりますので、遠慮なくご希望をお伝えください。
「友引」の日、お通夜はしてもいいのでしょうか?
大丈夫です。「友引」の日にお葬式をしないと言われますのは、「葬儀・告別式」いわゆる「火葬」をしないということにあたりますので、「友引」の日のお通夜は、執り行われても特に問題ございません。ご安心ください。友引を気にされる方の場合はお棺に友引人形を入れさせていただいております。
友引とは六曜の一つで「相打ち共引きとて勝負なしと知るべし」とされ、引き分けという意味です。
平日、仕事を切り上げてお葬式に来てもらう方に申し訳ない気がします。何かいい方法はありますか?
土日など、職場が休日の日に日程を調整する方法がございます。弊社では、日程を先に延ばされても、ご遺体が傷まぬよう対応いたしていますので、ご安心ください。ただ、弔事ですので、まずはご遺族様のご予定を優先されても、皆様のご理解を得られることができるかと思われます。
また、「どこでもセレモニー」にてオンライン会葬をしていただくこともできます。お仕事でお越しになれない方にとっては特に便利に活用いただけます。
お葬式で必要な手続きはありますか?
必要な手続きは役所への死亡届け・火葬場の使用許可などの手続きがあります。一部地域を除き弊社で代行いたしますのでご安心ください。
喪主は誰が務めるのがいいのでしょうか?
故人様の配偶者の方もしくは長男、血縁で一番近い方が多いようです。
喪主は何をするのでしょうか?
「喪に服す主(主)」という意味で、遺族の代表者、葬儀の主催者となる方です。葬儀を取り仕切る方は親族の代表や町内の方がしていましたが、最近では喪主がそれらの取りまとめもするケースが増えています。そのため喪主のご負担を減らすためにスタッフが精一杯お手伝いさせていただいております。
<例>故人:父、喪主:長男、施主:母の場合
葬儀打合せや挨拶は「施主:母」、葬儀費用負担は「喪主:長男」となる場合もある。
葬儀案内紙(玄関先へ貼る訃報の知らせ)はいつ貼り出すの?
葬儀日程や場所が決まり次第貼り出しますが、その知らせにより通夜・告別式で自宅を留守にすることが分かるので防犯にはお気を付けください。
忌中紙は葬儀終了後貼り出します。(2~7日)ぐらいではずされる方が多くなりました。(地域によって風習が異なります)
葬儀をする場所はどこになりますか?
アスピカホール、寺院、ご自宅、集会場などです。
弊社で対応いたしますので、ご安心ください。
葬儀場所選びのポイント
「ご自宅の近く、もしくはご希望地域」、「規模(会葬者人数)に対応可能か」、「駐車場が整っているか」、「交通の便が良いか」が主なポイントです。
お通夜のときアスピカホールで宿泊できますか?
アスピカホールはすべて宿泊可能となっております。
寝具、アメニティーセット、タオル、パジャマも準備しておりますのでご安心ください。
礼状はどういう人に書くのがいいの?
礼状は葬儀後でお疲れになったご遺族にとっては、大変な作業かも知れません。
こうしたお礼を電話で行なう場合、親しい関係にない方へは失礼にあたることがありますので、礼状を書くのをお勧めいたします。弊社でも作成を承りますのでご相談ください。
どんな礼状の種類があるの?
■ 弔電礼状
弔電をいただいた方には、あいさつの機会を失うこともあるので、礼状にてお礼しましよう。
■ 供花(供物)礼状
遠方からはもちろん、ご供花(お供物)を送っていただいた方には礼状を出しましよう。
■ 葬儀後に出す死亡通知
葬儀の連絡を遠慮した方や、連絡ができなかった人に死亡通知を出します。
■ 遠方からの香典・供物に対する礼状
遠方のこ親戚や知人より、ご香典やお供物をいただいた場合、時期をみて礼状とご香典返をお送りします。この場合、封筒の表書きは「ご挨拶」が 適当でしょう。
■ 年賀欠礼状
不幸のあった家では、10月~12月上旬に年賀を欠礼する旨を相手に伝えます。ご不幸を知らずに年賀状が届いた場合、寒中見舞として報告します。
それぞれの礼状にはどのように書けばいいの?
■ 弔電礼状
(例)謹啓 ○○の葬儀に際しまして、早速、ご鄭重なるご弔電をいただきまして、まことにありがとうございました。ご弔慰のお言葉謹んでお受けいたし、霊前に供えさせていただきました。お心遣いに感謝申し上げるとともに、○○の生前のご交誼に対し厚く御礼申し上げます。何卒これからもよろしく、ご指導ご鞭撻くださいますようお願い申し上げます。 敬白
■ 供物礼状
(例)拝啓 ○○の葬儀の折には、立派なお供えを賜わりましてまことにありがとうございました。謹んでお受けいたし、霊前に飾らせていただきました。○○の最後を飾ってくださいましたご芳情に心よりお礼申し上げます。お陰様をもちまして、葬儀も滞りなく終えさせていただきました。格別なご高配につきまして、重ねて厚く御礼申し上げます。末筆ながら、幾久しいご健康とご多幸をお祈り申し上げます。 敬白
■ 葬儀後に出す死亡通知
(例)父○○儀
○月○日午前○○時○○分、老衰のため死去いたしました。子供や孫に見守られ○○歳の天寿を全ういたしました ここに生前のご厚情に対し深く感謝いたしますとともに謹んでご通知いたします 追って告別式は○月○日○時より○時まで自宅に於いて執り行います。
■ 遠方からの香典・供物に対する礼状
(例)謹啓 貴家ますますご清祥のこととおよろこび申し上げます。
○○の葬儀には、ご遠路にも拘りませず、貴重なお時間を割いて式場までお運びくださりありがとうございました。ご厚情の程、○○もさぞ喜んでいたことと存じます。その節は、ゆっくりお話しするまもなく、まことに行き届かぬことと申し訳なく存じております。取り込みのこととて、何卒ご容赦くださいませ。また当地へお越しになるついでがございましたら、是非お立ち寄りくださいませ。わざわざのご会葬心より御礼申し上げます。 敬白
■ 年賀欠礼状
(例)今年○月に父○○が亡くなりましたため年末年始のご挨拶を申し上げるところ喪中につきご遠慮させていただきます。なお時箇柄一層のご自愛の程お祈り申し上げます。
※それぞれのお礼状は当社にてご注文いただければすぐに対応いたします。
葬儀の前に自宅へお悔やみに来る方がいます。喪服を着て迎えたほうがよろしいでしょうか?
平服で構いません。迎える側が平服であれば、先方様へ気を使わせることがありません。
葬儀のときの服装を教えてください。
■男性:
黒もしくは黒に近いスーツ、白シャツ、黒ネクタイ、黒靴下、黒靴です。
全体が黒の印象にまとまれば細かいことは気にする必要はありません。
■女性:
黒の服装であれば、問題ありません。
正式には、喪服(和装)を着ますが、実際の葬儀のときには、移動がたくさんあるので、動きやすい洋装が多くなっておりますが、当家の女性の方は通夜、葬儀ともに、着物を着用されることをお勧めいたします。(通夜・色無地、葬儀・喪服)
アクセサリーなどは全部はずすさなければいけませんか?
時計など必要なものがありますので、あまり派手にならない程度で対応するのが望ましいです。
喪服のほかに必要なものはありますか?
数珠をご用意ください。数珠はどんなものでも構いません。故人様の使っていたものは、棺に入れる方もいますが、形見としてそのまま利用する方もいらっしゃいます。
(宗旨によっては必要ございません)
遺族がやってはいけない葬儀のタブーはありますか?
ご親戚や親しい方も含めて会葬に来ていただいた方へのお礼の言葉は述べましょう。また、ご町内のお手伝いの方や会社関係のご来賓の方にはお越しの際にお出迎え出来るよう早めの準備をしておくことが望ましいです。
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